|
猫について書く 猫は、犬と共に ペットとして双璧だ。 犬のように、 様々な用途で実用的に 飼われたという歴史はないため 犬のように多様な種類が あるわけではないが、 その独特な魅力は、他にない 子供の頃、実家でシャムの ミックス猫を飼っていた。 シャムの血を引いているせいか 体躯は引き締まっているが 体毛は日本種にみられる茶色で なんとも親しみやすい雰囲気があった。 夜、寝ていると決まって 布団の上に上がって来て 体を丸めて寝ている姿は 実にユーモラスだった。 闊達なところもあって、 時々、どこで捕まえてくるのか なんと雀をくわえてくるときがあって 非常に驚いたものだ。 ところで、猫は家につき、 犬ほどには人間に執着しないと 言われる しかし、これは本当だろうか? 先日、テレビで捨て猫を拾った 少年の話をしていた。 この少年は、公園で捨てられている 猫を見て、可愛がっていると どこまでも付いてきて離れない。 家は寿司屋さんで父は、 動物を飼うのを嫌っていたので、 こっそり物置で飼っていたところ みつかってしまい、 自宅から100キロほど離れた 親戚の家にあげられてしまった ところが、この猫はその3日目に、 少年の家に戻ってきた。 全身薄汚れ、あちこちに傷があった。 親戚の家から少年の家の間には 山や川、高速道路などがある。 第一、どうやって少年の家の 方角を正確に掴んだのか、 犬ならともかく、猫には あまり例がない。 しかし、そういう不思議な能力よりも なんといっても、飼い主の所に 帰って行くという思いの強さに驚嘆する そういえば、デイズニーの名画 「3匹荒野を行く」という 数千キロ離れた飼い主の元に帰ってゆく 犬の話があったが、 3匹のうち、1匹は猫だったことを思い出す この作品は、ノンフィクション「信じられない旅」 を映画化したものだが、 途中、仲間とはぐれた猫が、 山猫などの獰猛な動物達の 徘徊する北米の山間部を、 とぎすまされた敏捷さで 潜り抜けてゆく。 家の中でごろごろしている彼らも いざとなれば、野生の本能のもとに 果敢な行動に出ることを恐れない 勇猛な魂を持っていることを示している (普段、ボケッとしていた実家の猫が 雀をつまんできたときのあの ハンターのような鋭い目の光を思い出す) ねこの名誉のためにいえば、 彼らは決して「家につく」とはいえないと考える 普段、日向ぼっこばかりしている ように見えるのは、実は 彼らはねこをかぶっているのである |
| << 前記事(2010/03/06) | ブログのトップへ | 後記事(2010/03/09) >> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2010/03/06) | ブログのトップへ | 後記事(2010/03/09) >> |